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2019.07.02
台湾にてメディア・インフルエンサーを活用したプロモーションで越境ECサービスを認知拡大
BEENOS 株式会社の連結子会社であり株式会社ファッション・コ・ラボとの合弁会社である、ファッション専門の越境ECサイトを運営するFASBEE(ファスビー)株式会社は、日本のアパレル商品を海外消費者に販売するグローバルファッションECサイトです。
今回はその中でもより親和性の高い台湾からプロモーションをスタートするとのことで、弊社にて台湾現地で<FASBEE>グローバルファッションECサイトのプロモーションを担当させていただきました。
齋藤さま:FASBEEローンチ前にグループのtenso(テンソー)が手掛ける海外発送サービス「転送コム」や代理購入サービス「Buyee(バイイー)」の会員を対象に、5月末からファスビーのテスト運営を開始し、ある程度のどこの国で売れるという実績はわかっていたので、プロモーションをするにあたりまずは台湾での事業をされている御社でを選びました。理由は大きく3つあります。
1)台湾現地をメインに事業を展開されており知見があること
2)台湾メディアネットワークが強く、ライフスタイル・ファッションメディアにも強い
3)インフルエンサーを台湾で1000名を直接ネットワーク化している
齋藤さま:今回FASBEEのローンチに向けたプロモーションをするにあたり、台湾現地で記者会見を行いまずは認知拡大する狙いがあったので、台湾メディア招致及び台湾プレスリリース配信を行いました。いくつか台湾企業さんからご提案をいただきその中からメディアリレーションがあり、インフルエンサーに強いmaippleさんへ依頼することにしました。
弊社はグローバルファッションECサイトのため、当初はファッション関係のメディアを10媒体集めれればと考えていましたが、当日は台湾のファッション・ライフスタイルメディア関係で20媒体近くお越しいただく結果になりました。また当日にmaippleさんのサービスでもある台湾特化型プレスリリース配信サービス<PRTAIWAN>を配信させていただき、合計でも40媒体以上の掲載のご報告をいただきました。また、台湾メディアから中国メディアへの転載なども含めるとかなり量の掲載される結果になりました。
また台湾はSNSのアクティブ率が非常に高いので、台湾インフルエンサーの招致を行いました。予算もそこまでなかったので、maippleさんからご提案いただき、3名のインフルエンサーを選定させてもらいました。maippleさんはコスメ・ファッション・旅行・アニメなどなど様々なジャンルのインフルエンサーのネットワークを直接台湾現地で行っており、<TAGASIA>というインフルエンサーのデータも蓄積されているため安心してお願いすることができました。
当日はインフルエンサーさんのオペレーションの流れを全て行っていただき、サイト上でも企画していたインフルエンサーさんを絡めたローンチイベントも無事に成功で終わることができました。
齋藤さま:今回のプロモーションのおかげで、我々のサービスが認知され台湾でも売れるという一つの指標ができたため、新しく別の挑戦を台湾で始めています。また次のプロモーションの際は、別の提案もして頂き、さらにプロモーションの幅を広げていきたいと思っています。またプロモーションだけではなく、今後の色々な企画でご一緒したいです。
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